空気の入れ方:
- ボールをある程度正しい形に整えて、ボールが正しい形に膨らむように確認してください。そうする事でバルブ部分がチューブの袋部分から離れます。これはチューブやバルブに損傷を与える危険性を減らします。
- 空気針(ニードル)にギザギザ等の損傷が無い事を確認してください。
- 空気針を湿らせてください。植物性油またはグリセリンで行うと良いです。空気針によるバルブへの損傷の可能性を減らします。
- 手押ポンプに空気針をセットして、空気圧9.5psiまで膨らませてください。電動モーター付ポンプ、または、コンプレッサーを使用しないでください。これらは空気を入れ過ぎることが多く、ボールに取返しがきかない形状変形を伴うダメージを与えることになります。
- 膨らませ過ぎないために、空気圧計を使用してください。ギルバートラグビーボールの最適なパフォーマンスを得るために、ボールを必要以上に膨らませてから9.5psiまで圧力を下げる方法はとらないでください。 これはボールの形状と効果的なパフォーマンスを失う原因となる可能性があります。ボールを一旦膨らませ過ぎたら、元の設計された最適な形に戻ることはありません。
- ボールを使用する前は、毎回、正しい空気圧9.5psiを常に保ってください。使用後、空気を抜くことは問題ないですが、完全に空気を抜いてしまう事はお勧めしません。
注意事項:ボールを膨らませ過ぎますと、糸が縫い目から見えてしまいます。この状態が起こったら、ボールは元の正しい形状に決して戻りません。